妊娠２ヶ月目のお腹の大きさや体重の変化、つわりについて
たくさんの疑問と不安がある妊娠生活。
でも周りがどのくらいでどんな感じか
なんて簡単には聞けませんよね。
私は妊娠中、周りの人と比べて一喜一憂でした。
今回はお腹の大きさや体重の変化、
またつわりの症状についてご紹介します
妊娠２ヶ月目はどのぐらい？
妊娠周期は数え方が独特でちょっと
難しいですよね。
妊娠２ヶ月は週数で言うと４週〜７週です。
前回の生理日が０週なので妊娠２ヶ月は
前回の生理から丁度１ヶ月ぐらいの時期です。
生理遅れてるなと思って
妊娠してると分かるぐらいの時期です。
実際には妊娠が成立して２ヶ月も経っていない
ので、なんだか不思議ですよね。
この頃に産婦人科で妊娠していると
はっきり分かったという人がほとんどです。
多くの人が妊娠しているかもと試す
妊娠検査薬が使えるのもほとんどのものが
妊娠２ヶ月からになります。
なので妊娠１ヶ月はほとんど自覚ないですし
何も分からぬまま過ぎ去ってしまっています。
妊娠２ヶ月でも気づかない人もいるぐらい
分かりにくい時期でもあります。
お腹の大きさは？
妊娠２ヶ月だとお腹は大きくならず
変化がありません。
お腹が大きくなってきたなと変化が
目に見えて分かるのは妊娠４ヶ月前後から
なので妊娠２ヶ月は体の見た目の大きな変化はありません。
妊娠していると見た目では分かりませんし
元々生理不順の人だと気づかないという事も
あるようです。
実際に私も妊娠２ヶ月の頃は周りの人には
もちろん気づかれませんでしたし
一緒にお風呂に入っても気づかれませんでした。
自分でも本当に妊娠しているのか不思議な
ぐらいお腹の大きさは変わりません。
しかし、見た目には分かりませんが
子宮は大きくなってきますし
胎盤も作られています。
見た目の変化はないものの体内では
すごい変化が起きているんです。
そんな自覚も感覚もないので想像しにくいですが
妊娠前の子宮の大きさは鶏卵１個分ほどですが
妊娠３ヶ月頃には男の人の握り拳ほどにまで
大きくなります。
体重の変化は？
妊娠２ヶ月だとほとんど妊娠時と体重は
変わらない事が多いです。
１キロぐらいの増加がある事もありますが
妊娠によって体型も変わるので
体重が増加してもおかしくはありません。
しかしたくさん増えるという事はありません。
なのでもし妊娠で体重が急に増えてしまった
という場合は赤ちゃんの重さなどでは無く
脂肪の可能性があるので注意しましょう。
妊娠中の体重の変化には注意が必要で
体重管理も大切なんです。
妊娠中の体重増加の範囲はＢＭＩで決まります。
妊娠前の体重で計算してＢＭＩが標準なら
体重増加は産むまでにだいたい１０キロまでと
されています。
妊娠中の急激な体重増加や増えすぎは
妊娠中毒症や胎児が大きくなりすぎたり
産道にまで脂肪がつき難産になる危険もあります。
また体重が増えなさすぎるのも
胎児が大きくならなかったり、貧血などに
なっていしまう危険もあります。
妊娠中の貧血も危険で治療が必要になります。
体重が増えすぎても増えないのも問題なので
ほどよく体重増加の範囲内で納めるように
努力しましょう。
妊娠２ヶ月だとほとんど変化も無く
大丈夫だと思ってしまいますがどんどん
体重は増えやすくなってしまいます。
今のうちから体重管理を気をつける事で
妊娠中も産後も楽ですよ。
赤ちゃん、胎盤、血液など自然と増える
重さはだいたい７キロ前後といわれています。
なのでそれ以外の体重は脂肪ということに
なります。
でも妊娠中は赤ちゃんを守るために
おしりや骨盤周りに脂肪が着きやすくなるので
これは必然的なのでそれ以上増えても範囲内なら
問題ないですよ。
妊娠２ヶ月目はつわりが始まる
妊娠２ヶ月となると生理が遅れて妊娠かな？
と思う人も多いですがつわりで
もしかして？と思う人も多いです。
つわりの症状が出て来るのが
妊娠２ヶ月頃が多いです。
つわりにも色々ありますがつわりと聞いて
一番思いつくのが吐き気や吐いてしまうと言う事
だと思います。
私も妊娠２ヶ月目でつわりの症状が出だしました。
吐いてしまうつわりだと酷い人は何を食べても
飲んでも気持ち悪くて吐いてしまうという人もいます。
もちろんつわりなどの症状は無く
妊娠前と変わらないという人もいるので
個人差が大きいです。
つわりは妊娠４ヶ月頃には落ち着くといわれて
いますが、これも個人差が大きく産むまでつわりが
有ったと言う人もいます。
つわりが酷いと心配になりますよね。
体重がどんどん減ってしまうと赤ちゃんは
大丈夫かなと不安にもなりますよね。
でも赤ちゃんは強いです。
母親から優先的に栄養を摂るので
少々のことでは成長は止まりません。
つわりがなぜ起きるのかは実はまだ分かっていません。
赤ちゃんを異物と思って吐き出そうとする、
お母さんが無理をしないように寝かせておくため
など言われていますが実際には解明されていないので
これも不思議ですよね。
つわりがあまりにも酷い時は
産婦人科に相談すれば治療もしてもらえるので
無理はせず体調管理を一番に考えましょう。
無理はせずに
大きな変化も無く無理をしがちですが
お腹の中では小さな命が毎日すくすく育っています。
つわりがある人も無い人も妊娠期間は
長いようでとっても短いものなので
たくさんの思い出を作ってくださいね。
