妊娠生活を楽しくする妊娠中の過ごし方や大切なこと

妊娠生活を楽しくする妊娠中の過ごし方や大切なこと

 

妊娠をしてたくさんの不安があり
何が良くて何がダメなのか分からず
赤ちゃんの事を考えると何も出来ない
という事がありますよね。

 

でも楽しい妊婦生活を送りたいですよね。

 

今回は妊婦生活を楽しくする
妊娠中の過ごし方についてご紹介します。

一番大事なのは体！

 

妊娠して一番何よりも大切なのは体です。

 

健康で今まで病気など無縁とといった人でも
妊娠中はどんな病気になるか分かりません。

 

妊娠の経過が順調でないと楽しむ事も
出来ませんし。

 

まず食事はとっても大切です。

 

バランスの良い食事を心がけ薄味を
心がけましょう。

 

妊娠中の食事はお母さんの体にとっても
大切ですが赤ちゃんもお母さんの栄養で
大きくなるのでお母さんの食生活は大切です。

 

食事を気をつける事で糖尿、貧血、むくみ
過度な体重増加などを防ぐ事も出来ます。

 

体重増加は一見赤ちゃんには関係ない様に
思えますが、体重が増えすぎると
赤ちゃんが大きくなりすぎたり
赤ちゃんが出て来るときに通る産道
にまで脂肪がついてしまい難産になってしまう
ということもあります。

 

また妊娠中毒症にかかってしまうと
管理入院、食事制限など我慢も増えて
不安も増えますし楽しい妊婦生活
とは言えないという事もありえます。

 

何があっても母子共に健康でこそ
楽しいマタニティーライフが過ごせると思います。

 

妊娠中になる病気のほとんどが産後には
治るといわれていますが
妊娠中になった病気は年をとってから
かかりやすい病気とも言われています。

 

なのでなるときはなってしまうんでしょうが
少しでも体に良い食事で赤ちゃんにも
体に良い栄養をあげたいですよね。

 

 

趣味を見つける

 

妊娠中は激しい運動も長時間同じ姿勢など
制限される事も多いですよね。

 

私は運動大好きで妊娠中にもやもやして
運動できないストレスが大きかったです。

 

ですが激しい運動はやめた方がいいですが
適度な運動な安定期に入れば大丈夫です。

 

今はマタニティーヨガやマタニティースイミングなど
妊婦さんを対象としたものがいくつかあります。

 

こういった場所に行く事で他の妊婦さんと
話が出来たり、ストレス発散にもなりますし
体重増加が気のになる人はカロリー消費にも
つながりのでオススメです。

 

でも同じ妊婦さんでも出来る事、出来ない事は
違いますしどのぐらいして良いかも違います。

 

運動を始める前に病院でお医者さんに
相談してからにしましょう。

 

運動は切迫流産、早産の人は出来ないので
これは我慢ですね。

 

私は切迫早産だったので運動どころか
自宅安静でトイレ以外は動かないでと
言われていました。

 

なので運動はほとんど出来ず買い物すらも
制限される生活でした。

 

運動が出来ない、運動は苦手という人は
裁縫や映画鑑賞、読書、アルバム作りもオススメです。

 

産後は赤ちゃんのお世話でゆっくりする
時間はほとんどないので妊娠中に思う存分
ゆっくり過ごすのもいいと思います。

 

赤ちゃんのスタイやガーゼのハンカチ
ガラガラ音のするおもちゃは結構簡単で
裁縫初心者の人でも作りやすですよ。

 

産まれてくる赤ちゃんを思いながら何か
作るのは楽しいですし幸せです。

 

またエコー写真で妊娠中のアルバムを
作るのも良い思い出になります。

 

妊娠中の気持ちや検診での様子は
ずっとは覚えていられませんし忘れてしまう
という事も多いのでアルバムにエコー写真と
一緒に記入しておくと子供が大きくなっても
鮮明に思い出すことが出来ますしいいですよ。

 

妊娠中何かと制限が増えて我慢が増えますが
自分に合った趣味を見つけることで
有意義に過ごせます。

 

 

産まれたら出来ない事

 

今までは何も問題無く出来ていた事でも
赤ちゃんが産まれるとなかなか出来ない事が
いくつかあります。

 

私は産まれてから行っておけば良かった
と後悔したことがいくつかありました。

 

まず、カラオケです。

 

大きな音ですし、清潔とは言えないので
産後はなかなか行けません。

 

いざ行くとなるときには活発になってしまい
キッズルームしか行けなかったりで
機種も選べないしゆっくりなんて出来ませんでした。

 

妊娠中に何度行ったからと行きたく無いという
事はないと思いますが妊娠中にしか
大きな音は出せないのでストレス発散に
オススメです。

 

次に焼き肉です。

 

行こうと思えば産後２ヶ月ぐらいになれば
行けない事もないですが油が飛ぶので
赤ちゃんの肌についたらと考えて行けない
という人も多いです。

 

陣痛がくるジンクスに焼き肉を食べる
というものがあるので陣痛来たらいいな
食べ納めぐらいの考えで
私は妊娠後期には頻繁に行っていました。

 

安いものでは無いので元々行かない人も
いるとは思いますが産まれる前に行っておくと
いいですよ。

 

次に映画館です。

 

これは本当に産後どころか子供がある程度
大きくならないと行けません。

 

静かにしないといけない所ですし
赤ちゃんの泣き声は迷惑になってしまいますし
静かに２時間以上見れるようにならないと
行けないので映画館デビューが５歳という
話もよく聞きます。

 

私も子供が２歳半の時に共働きで
保育園に預けていたのでやっと行けました。

 

でもやっぱり休みの日は子供と過ごしたいので
それ以降は行っておらず、DVDが出てからレンタルして
家で映画鑑賞しています。

 

妊娠中に見たい映画があれば是非是非
行って観てくださいね。

 

映画館の雰囲気と迫力が恋しいです。

 

ですが今は子育て中の人専用に
曜日と作品は限定されてしまいますが
上映している映画館もありますし
行きやすくはなっていますがゆっくりと
楽しめるのは妊娠中が一番ですね。

 

 

夫婦の時間を楽しむ

 

妊娠中はどうしてもお腹の赤ちゃんばかり
気になって楽しみになってしまいますが
夫婦でゆっくり過ごせる最後の時期でもあります。

 

赤ちゃんが産まれると二人でデートは
保育園や誰かに預けないと出来ません。

 

私は妊娠中にそんな事考えもしませんでしたし
二人で過ごす事が当たり前だったのでなんとも
思っていませんでした。

 

でも産まれてからたまには二人で出かけたいな
と思うようになりましたが子供が産まれると
預けて行ったとしても子供が気になり
楽しむ事なんて出来ませんでした。

 

赤ちゃんのお世話で毎日大変で
夫婦の会話も減ってしまい寂しかった日々は
今では懐かしいですが
産後のホルモンバランスの乱れている時期は
本当に辛かったです。

 

たとえば毎日のお散歩を夫婦で行ってみたり
買い物も一緒に行くなどちょっとした事が
産後はゆっくり出来なくなります。

 

今のうちに二人の思い出をたくさん作って
楽しむといいですよ。

 

夫婦での会話が増える事で旦那さんも
自然と赤ちゃんに興味を示してくれたり
成長を一緒に感じてくれるかもしれません。

 

 

思い出に残る妊婦生活を

 

妊娠中は無理は禁物ですし
健康が一番です。

 

楽しいマタニティーライフを過ごして
思い出をたくさん作ってくださいね。

 

お母さんの笑顔が赤ちゃんは大好きです。

 

お腹の中にいてもお母さんが嬉しいと
赤ちゃんも喜んでいますよ。