臨月の外出時、気を付けることや持ち物まとめ

 

出産予定日まで残り1ヶ月をきった臨月。
いつ産まれても大丈夫
でもいつ産まれるか分からない。

 

私も、外出先で陣痛が来たら
破水したらどうしようと不安でした。

 

家にいても陣痛が来たらと
考えると不安でした。
でもずっと家にいるのも
退屈だし、ストレスになりますよね。

 

今回は臨月中の外出で気をつけることや
外出時の持ち物についてまとめました。

臨月中の外出はいいの?

 

臨月中でも外出は大丈夫です。

 

臨月になりお腹もグンと大きくなり
重たくなってきますよね。

 

寝ていても苦しいですが動くのも大変ですよね。
でも、ずっとごろごろしているのも
あまり良い事ではありません。

 

妊娠37週を過ぎたらいつ産まれても大丈夫です。
出産には体力が必要です。
初産だと平均16時間はかかるといわれています。

 

なので妊娠中に少しでも動いて
体力をつけましょう。

 

お出かけをしてお買い物やお散歩を兼ねて
ウィンドウショッピングもいいと思います。

 

お出かけをすることで気分転換にもなり
ストレス発散にもなりますよ。

 

 

外出で気をつけること

 

外出は気分転換に最適ですが気をつけることも
いくつかあります。

 

まず、できるだけ一人で行動しない。

 

いつ産まれてもおかしくない状況ですから
もし陣痛や破水が起こった時一人だと不安ですし
事情を知っている人がいるとスムーズに対処できます。
でも、いつも誰かについて来て
もらうことは出来ないと思います。

 

たまには一人でのんびりお買い物にも
行きたい時もありますし。
そんな時は人の多い所を選びましょう。
人のほとんど通らない所はもし
何かあった時の対処も遅れてしまうので。
次に、長距離の場所への外出はやめましょう。

 

かかりつけの病院まで長くても
1時間以内につける距離ぐらいにしましょう。
初産だと陣痛が始まっても進むのは
ゆっくりといいますがお産は十人十色です。

 

どんなスピードで進むか分かりませんし
初産でも3時間で産まれたという
スピード出産も知人にいました。

 

また、破水してしまうと羊水が出てきますし
赤ちゃんを守っていた膜が破れている状態なので
外部の菌に感染してしまう事もあります。
緊急時に備えすぐに病院にいける距離
30分以内が理想的ですね。

 

もしどうしても遠くに行かなくてはならない時は
医者に行く前に相談してください。
医者の指示に従いましょう。

 

行ってもいいと言われた時は目的地付近の
産婦人科の場所と電話番号は絶対に調べて
メモしておきましょう。

 

でも旅行は控えましょう。

 

臨月中でも胎児が低体重などで
まだ産まれない方がいいと
医者に言われている時は
医者の指示に従ってくださいね。

 

どんな時でも医者の指示は絶対に守りましょう。
また、いつ産まれても大丈夫でも無理は禁物です。

 

 

外出時の持ち物は?

 

母子手帳は必ず持ち歩きましょう。

 

もし何かあった時に母子手帳があれば
妊婦であることも分かりますし対処が早くなります。

 

また救急車で運ばれる事になったとしても
かかりつけの病院妊娠の週数
病気、名前、連絡先など母胎の情報が
たくさん書いてあるので
とってもスムーズに済みます。

 

ですから、母子手帳の連絡先
などの情報もきちんと書いておき
記入欄はしっかり記入しておいてください。

 

保険証も併せて持ち歩きましょう。

 

自家用車での外出ならいつ
陣痛が来てもいいように
入院セットは積んでおくといいですよ。

 

私は、40週の時に検診に行き
羊水減少でそのまま入院しすぐに
誘発分娩になりましたが入院セットを
車に積んでいたので持ってきてもらうという事も無く
安心して出産できました。

 

自家用車でない場合は
家の中でも入院セットは分かりやすい場所に
置いておきましょう。
私は玄関に準備していました。

 

そして携帯電話も持ち歩きましょう。
とにかく母子手帳はどんなに近場でも
ちょっと近所をお散歩でも持ち歩くようにしましょう。

 

 

持っていれば安心持ち物

 

1.スマートフォンアプリ
携帯電話は今はほとんど
スマートフォンの人が多いと思います。

 

アプリをダウンロードしていると思いますが
陣痛タイマーのアプリもたくさん出ています。

 

一つダウンロードしておくとお腹が張ったり
痛みがあるときにアプリで簡単に
張りや痛みの間隔を知ることができます。

 

多くのものが無料で張りや痛みを感じた時に
画面をタッチ治まった時にもう一度タッチ
これだけで何分間隔か痛みは何分続いたかがわかります。

 

陣痛だと気づき病院に行った時も
何時ごろから痛い?と聞かれるので
私はアプリを見せて
何時から何分間隔だと伝えました。

 

正確な時間が分かるので便利ですよ。

 

携帯電話の中にあるのでかさばる事もないですし。

 

 

2.生理用ナプキン
また生理用の夜用のナプキンもあると便利です。

 

陣痛が始まる前におしるしといっておりものに
少量の血が混ざっり鮮血やピンク
茶色のおりものが出る事があります。

 

これぐらいなら少量なので問題ないですが
人によっては生理初日のように出血した
という人もいます。

 

また破水してしまった時も持っていれば
少しは安心出来るとおもいます。

 

 

病気には気をつけて

 

外出をするとそれだけ色々な人と接する
機会が増えますが、病原菌とも
触れ合う事になります。

 

いくら気をつけていても知らない所で
移される事もあります。

 

風邪をひいていても体調が悪くても
陣痛は来るときは来ます。

 

陣痛中に鼻が詰まっていたり咳が出ていたり
体調が万全でないととてもきついですし大変です。

 

産後の赤ちゃんのお世話も大変ですが
赤ちゃんに移ってしまうともっと大変です。

 

冬になるとインフルエンザや風邪なども
流行するので人混みの密集した場所は
気をつけましょう。

 

外出時はマスクをし手洗い、うがいはしっかりしましょう。
そしてバランスのいい食事をこころがけ
菌に負けない体作りをしましょう。

 

 

臨月中の外出時は無理はせずに

 

妊娠中は、いつ何があるか分かりません。

 

ですが適度な運動を兼ねて赤ちゃんが産まれたら
出来ない、行けない所へ息抜きのためにも
お出かけして楽しみましょう。

 

注意することもありますし一番は体調です。
きついなと思ったら休憩したり、帰宅しましょう。

 

無理は禁物です。
もうすぐかわいい我が子に会えますね。
残り少ないマタニティーライフ楽しんでください。